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【キャスト】

小林聡美/ともさかりえ/市川実日子/高橋克実/金子貴俊/小泉今日子(友情出演)/もたいまさこ/白石加代子/浅丘ルリ子

【スタッフ】

脚本:木皿泉 /演出:佐藤東弥/吉野洋/佐久間紀佳/CP:梅原幹/プロデューサー:河野英裕/音楽:金子隆博/pinoca

【番組概要】

主人公は「自分らしく生きられない」ニ人の女性。世のしがらみでガンジガラメになり、ニッチもサッチもいかなくなってしまった女性と、他人とのしがらみをもって生きていくことが、面倒くさくて、怖くてたまらなくなってしまった女性。そんな、時代から落ちこぼれたニ人が、「賄い付き下宿」という、まさに時代から取り残された場所で出会い、暮し始める。そしてそこにはもうニ人の女性が…。そしてもう一人、人生を変えようと会社の金3億円を横領し、日本中を逃げ回っている女性も…。それぞれが新たな生き方を見つけ、ちょっとだけ成長し、幸せになっていく。そんなそれぞれの人生をユーモラスに描くコメディドラマ。見終わった後に思わず微笑んで、幸せな気分になれる物語です。

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  • 第1話

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    第1話

    • 300pt
    • 46分
    • 7日間

    世のしがらみでガンジガラメになり、にっちもさっちもいかなくなり煮詰まっている30代半ばの信用金庫職員と、他人としがらみを持って生きていく事が面倒くさく、怖くてたまらない20代後半の

    世のしがらみでガンジガラメになり、にっちもさっちもいかなくなり煮詰まっている30代半ばの信用金庫職員と、他人としがらみを持って生きていく事が面倒くさく、怖くてたまらない20代後半の売れない漫画家――。この時代からこぼれ落ちた2人が、""賄い付き下宿""というまさに流行から取り残された場所で出会い、暮らし始める。この2人に少なからず影響を与えるのが、下宿屋の2人の同居人――人生を超越したかのような年齢不詳の女性大学教授と、人生はこれからとばかり張り切る大家の女の子。そして、自分の人生を変えようと会社の金3億円を横領して目下逃走中の女。彼女たちは、下宿屋での生活の中で今までの人生を見直し、ちょっとだけ成長して、それぞれ新たな一歩を踏み出していく…

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  • 第2話

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    第2話

    • 300pt
    • 46分
    • 7日間

    週刊誌の記者に万里子の顔写真を譲って欲しいといわれた基子は、その値段を聞いてア然となった。一枚なんと5万円。家に帰ってアルバムを調べると、写真は全部で13枚もある。すぐに65万と計

    週刊誌の記者に万里子の顔写真を譲って欲しいといわれた基子は、その値段を聞いてア然となった。一枚なんと5万円。家に帰ってアルバムを調べると、写真は全部で13枚もある。すぐに65万と計算した基子は、思わずほくそえんだ。ところが、家で珍しく豪勢なしゃぶしゃぶを食べていた基子は、梅子がアルバムから万里子の写真を持ち出し、テレビ局に1万円で売っていたと知った。その代金が今食べている肉に変わったと告げられた基子は、怒り心頭。勢いで家出をした基子は、『ハピネス三茶』に転がり込んだ。夏子、絆(ともさかりえ)、ゆか(市川実日子)に事情を説明し、梅子を非難して空き部屋に入った基子。だが、絆と話すうち、基子は、自分がそれまで軽蔑していた梅子と同じことを考えていたと告白。そして、4万円も損をしたと思った自分のいやらしさをさらけ出し、悔恨の涙を流す。そんな基子を、絆は一生懸命に慰めた…

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  • 第3話

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    第3話

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    • 46分
    • 7日間

    基子が、引っ越しを知った上司の部長(中丸新将)に、お祝いをしてあげるといわれた。欲しい物が全く思いつかなかった基子は、このことを下宿で絆(ともさかりえ)や夏子(浅丘ルリ子)に話すが

    基子が、引っ越しを知った上司の部長(中丸新将)に、お祝いをしてあげるといわれた。欲しい物が全く思いつかなかった基子は、このことを下宿で絆(ともさかりえ)や夏子(浅丘ルリ子)に話すが、自分だけはっきりした答えを出すことができなかった。
    そんなある日、基子は、大きな容器に半分ほど入っている100円玉を嬉しげにながめている姿をゆかに見られた。この貯金は基子が中学生の時から目的もなくチマチマ貯め込んできたもので、同じ時期に一緒に始めた友達は貯まった金で絵の道具を買うといって早々脱落。だが、基子は、貯金箱を徐々に大きいものに換え、ついに貯金箱は10リットルのポリ容器になってしまったのだ…

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  • 第4話

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    第4話

    • 300pt
    • 46分
    • 7日間

    出勤直前、基子は、クリーニング屋で受け取ったはずの会社の制服がないことに気付いた。前夜、酔っ払って帰った際、勢いでどこかに捨ててきてしまったことを思い出した基子は、すぐさま下宿のゴ

    出勤直前、基子は、クリーニング屋で受け取ったはずの会社の制服がないことに気付いた。前夜、酔っ払って帰った際、勢いでどこかに捨ててきてしまったことを思い出した基子は、すぐさま下宿のゴミ箱を確かめる。だが、清掃車はすでにゴミを運び去った後。出勤するタイミングを逸した基子は、入社して以来初めてズル休みを決意し、風邪をひいたフリをして会社に連絡した。
    絆は、編集者と対立し押し切られたことから、漫画家廃業をゆか(市川実日子)らに宣言し下宿を飛び出した。絆は、ファミレスでバイトを始めるが、慣れぬ仕事に右往左往。ところが、そこに偶然響一が現れて、絆に再び猛アタック。いくらたしなめてもダメだと察した絆は、店内で両方の鼻の穴に指を突っ込んで響一を牽制する。しかし、これが店長に見つかり絆はあっさりクビになってしまった…

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  • 第5話

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    第5話

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    • 7日間

    絆(ともさかりえ)の父親が実は大邸宅に住む金持ちだったと分かり、ゆか(市川実日子)らは大騒ぎ。たまたま“私の友人について”というタイトルで会社の社内報に原稿を書くことになった基子が

    絆(ともさかりえ)の父親が実は大邸宅に住む金持ちだったと分かり、ゆか(市川実日子)らは大騒ぎ。たまたま“私の友人について”というタイトルで会社の社内報に原稿を書くことになった基子が、その相手を夏子(浅丘ルリ子)にするか絆にするかで大弱り。2人にジャンケンをしてもらった結果、原稿の中の“友人”は、大学教授の夏子ではなく、エロ漫画家の絆ということで決着した。
    そして、絆のことを社内報の原稿に書こうとしていた基子(小林聡美)は、家賃滞納中の貧乏エロ漫画家ということには全く触れず、絆のプロフィールをキレイ事ばかり並べて書いてしまった。これをたまたま読んだ絆は、私の本当の姿を書いていない、と基子に猛反発。2人の間に冷たい空気が流れることになってしまった…

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  • 第6話

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    第6話

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    • 7日間

    お盆に入ったある日、絆(ともさかりえ)の元に、4年前に死んだ双子の姉・結の婚約者だった乾克由(柏原収史)がやってきた。乾の話から、結が乾や、仕事、実家を捨て、一人の貧しい男と駆け落

    お盆に入ったある日、絆(ともさかりえ)の元に、4年前に死んだ双子の姉・結の婚約者だった乾克由(柏原収史)がやってきた。乾の話から、結が乾や、仕事、実家を捨て、一人の貧しい男と駆け落ちを計画していたと知る。絆は、それまで何もかも自分より優秀だと思っていた結が、自分と同じように自由に生きることを願っていたのだ、と気付き感慨深い。
    そんな折、夏子(浅丘ルリ子)は、30年前に恋人と誓った約束を思い出していた。あの世へ旅立とうとしている恋人の「30年たったら迎えに行く」という言葉に、「はい」と答えてしまったこと――。夏子の身を心配するゆか(市川実日子)に、約束は約束だから仕方がないの、と、夏子は一人、天国からの訪問者を迎える…

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  • 第7話

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    第7話

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    • 46分
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    基子(小林聡美)が行き遅れるのを心配する母・梅子(白石加代子)は、カルチャーセンターで娘を早く嫁に行かせるための講座を受けていた。講師の花柳(篠井英介)が唱える「女は才能か、おっぱ

    基子(小林聡美)が行き遅れるのを心配する母・梅子(白石加代子)は、カルチャーセンターで娘を早く嫁に行かせるための講座を受けていた。講師の花柳(篠井英介)が唱える「女は才能か、おっぱい」という説に共感した梅子は、基子にとんでもない「嫁入り前の準備」を提案。基子は、絆(ともさかりえ)やゆか(市川実日子)に相談しようとするが、絆は新作の企画で、ゆかは料理の新メニュー開発で、忙しく相手になってもらえない。
    一方、絆は出版社から帰る途中、響一(金子貴俊)にプロポーズされてしまう。好きな人のためなら何でも一生懸命できるし、そのために生きたいという響一。もちろん、響一の人生を背負いたくない絆は、その申し出をアッサリ断わる。だが、響一から、死んだ姉・結を未だに気にして、こだわって生きていると逆にいわれた絆は、思わず考え込んでしまう…

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  • 第8話

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    第8話

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    • 7日間

    地球に火星が大接近するというある日、基子(小林聡美)は、母・梅子(白石加代子)からの電話を受けた。健康診断の結果、どうやらガンの疑いがあるらしいというので、病院まで詳しい話を聞きに

    地球に火星が大接近するというある日、基子(小林聡美)は、母・梅子(白石加代子)からの電話を受けた。健康診断の結果、どうやらガンの疑いがあるらしいというので、病院まで詳しい話を聞きに付き合って欲しいというのだ。突然のことで驚く基子だったが、不安を感じながらも梅子に付き添うことに。
    一方、絆(ともさかりえ)は出版社へ出かけていた。新連載をスタートさせないかと話をもちかけられていたが、編集者とウマが合わず、大ゲンカをしてしまう。「私には書けない!」と飛び出した絆、なかなか上手くいかない生活に少々疲れ気味。響一(金子貴俊)が就職先を決めたことで、ますます落ち込んでしまう。
    その頃、夏子(浅丘ルリ子)は病院にいた。夏子を恨んで自殺未遂した女子学生を見舞っていたのだ。命の大切さ、生きることの素晴しさを語る夏子に、女子学生は冷たいまなざしを送る。

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  • 第9話

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    第9話

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    絆(ともさかりえ)の愛猫・綱吉がいなくなって10日。ゆか(市川実日子)や間々田(高橋克実)の心配をよそに、絆はいつもと変わらぬ様子。ただ、それは他人の前だけで、実はとても落ち込んで

    絆(ともさかりえ)の愛猫・綱吉がいなくなって10日。ゆか(市川実日子)や間々田(高橋克実)の心配をよそに、絆はいつもと変わらぬ様子。ただ、それは他人の前だけで、実はとても落ち込んでいた。仕事も手につかず、綱吉のものを見つめては思いをはせていた。
    一方、基子(小林聡美)の母・梅子(白石加代子)は無事ガンの摘出手術に成功。初めての入院でできた新しい友達と楽しい療養生活を送っていた。基子も、梅子を気づかいこまめに身の回りの世話をしていたが、病院からの帰り道、TVの街頭インタビューで「20年後の自分を想像して」と言われ、ふとこれからの自分の人生に疑問を感じてしまう。
    夏子(浅丘ルリ子)に、「20年後も、私は今と変わることなく老いた母の面倒をみ、信金で働いている姿しか想像できない」と語ると、「それは間違っている。自分で責任を取るような生き方をしなければ」と論され、基子は母・梅子の元から本当に自立しようと決意する…

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  • 第10話

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    第10話

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    ある日、夏子(浅丘ルリ子)が「大学を辞めた」と爆弾発言。驚きを隠せない基子(小林聡美)、絆(ともさかりえ)、ゆか(市川実日子)に「知り合いの学生に単位をあげるよう頼んできた理事長を

    ある日、夏子(浅丘ルリ子)が「大学を辞めた」と爆弾発言。驚きを隠せない基子(小林聡美)、絆(ともさかりえ)、ゆか(市川実日子)に「知り合いの学生に単位をあげるよう頼んできた理事長を殴った」と告げる。そして、「ハピネス三茶を出て旅に出るつもりだ」と続けたので、基子たちはますます驚き信じられない。ゆかが必死に夏子をひきとめるが、その決心は固く、一人、淡々と自分の部屋を片付ける夏子だった。一方、逃亡を続ける馬場チャン(小泉今日子)が、基子を訪ねてこっそりとハピネス三茶にやってくる。刑事・生沢(片桐はいり)らの追手もすぐ近くまで迫っており、もう時間がない馬場チャンは、遠くへ逃げる前に基子に会いたいと、置き手紙を残していく。人目を忍んで会った二人。馬場チャンは、「私と一緒に行かない?」と、飛行機のチケットを渡すが…。

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